横浜映画生活

心に残る映画、心に残るセリフ

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『歩いても 歩いても』、再び

昨夏、劇場で見た『歩いても 歩いても』をDVDで再び見ました。やはり、よかった。でも、劇場で見たときは、もっとよかった。臨場感が違います。夏の日の空気や、向こうの部屋から聞こえてくる家族の話し声など、もっとリアルに感じられました。映画は劇場で見るに限るなぁ、と改めて実感しました。

DVDで一度普通に見た後、二度目は英語字幕をつけて見てみました。これが、なかなか興味深かったです。
何を聞かれても「普通」と答える子どもが出てきます。この「普通」が場面によって訳し分けられていました。
「学校はどう?」と聞かれたときは、"average"
「とうもろこしは好き?」と聞かれたときは、"so-so"
「おじさんのこと、何て呼んでるの?」と聞かれたときは、"like everyone"

他の登場人物が「普通」という言葉を使う場面では、normalと訳されていました。
(「あなたたちは、普通じゃないもの」「このパジャマ、普通だろ?(変じゃないだろ?)」)

(注:セリフは原文どおりではありません。わかりやすいように書いています)

この映画には、いくつかセリフを聞き取りづらい箇所がありました。ただでさえ耳の悪い私は、何度聞いてもわからないところがあって困りました。(日本語なのに…!)
英語字幕を見て初めて理解できたところもあり、思いがけない字幕活用法を見つけてしまいました。
ただ、英語字幕は、外国映画についている日本語字幕と比べて、分量がかなり多いように感じました。全部読み取るのは、とても大変です。英語のネイティブにとっては、そうでもないのでしょうか?
外国映画の日本語字幕が効率よく意訳されているのに比べて、この映画の英語字幕は逐語訳に近い感じでした。(それはそれで、私のように聞き取れなかった箇所の意味を確認したり、英語学習に用いるにはいいのですが)
機会があれば、他の映画の英語字幕も見てみたいと思います。


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  1. 2009/03/26(木) 13:11:36|
  2. 映画
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<クイズ:どの映画のセリフ?>(メルマガ569号、570号より)

<クイズ:どの映画のセリフ?>(メルマガ569号より)

"Remember those posters that said
'Today is the first day of the rest of your life.'?
Well, that's true with every day except one--
the day you die."


ヒント: 過去のアカデミー賞受賞作

(答は3/11に掲載)

- - - - - - - - - - - - - - - -
(↓答はこちら 2009.3.11)


...続きを読む
  1. 2009/03/11(水) 06:00:00|
  2. クイズ:どの映画のセリフ?
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『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

2008年 アメリカ

だんだん年をとっていこうとも、若返っていこうとも、時を止められないことには変わりない。そして、若すぎず、老いすぎてもいないちょうどいい時期というのは、あっという間に過ぎる。
この映画は、ベンジャミン・バトンの数奇な人生を描いているようでいて、人生のはかなさという普遍的なテーマを描いているようにも見えました。
はかない人生の中で永遠に続くものがあるのかどうか…わかりませんが、あってほしいと思うのが人の心でしょうか。

ムービルにて、8日(日)15:20からの回を鑑賞。すでに公開から日にちが経っているせいか、劇場は空いていました。


  1. 2009/03/09(月) 12:30:11|
  2. 映画
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『M:i:III』

2006年 アメリカ

先日、テレビのチャンネルを適当に替えていたら、ちょうど『M:i:III』の始まるところでした。見るつもりはなかったのに、なんとなく見始めたら止まらなくなり、結局最後まで見てしまいました。(正確にいうと、後半は録画して後で見ました)
普段、民放で吹き替えの映画を見ることはまずないのですが、冒頭にクライマックスのシーン(主人公イーサンの妻が人質にとられて殺されそうになる場面)を見せる手法にまんまとやられて、気になって見てしまいました。この演出は、なかなかよかったと思います。
トム・クルーズ(イーサン)もフィリップ・シーモア・ホフマン(悪役デイヴィアン)も、声が魅力的な俳優だと思うので、吹き替え版で物足りなさはありましたが、ストーリーは最後までスピード感があって楽しめました。

見ている途中、このシリーズは同じスパイ物の007と共通点があることに気付きました。有名なテーマ音楽、登場人物が駆使する最新のスパイグッズなど。
では、どちらがより好きかというと…私はやはり007。決め手は、主人公ジェームス・ボンドの個性的で魅力的なキャラクター。ミッション・インポッシブルのイーサンもいいけれど、トム・クルーズがカッコいいという点以外には、特別の個性というものはないような気がします。(トム・クルーズがかっこよければそれでいい、という人もいるでしょうし、私もそれはそれでいいと思いますが。)

そういえば、この映画には『ホット・ファズ』のサイモン・ペッグが出ていました。『ホット・ファズ』ではそれなりにかっこよく見えたのに、『M:i:III』ではとぼけた役で…役によって印象が変わるものですね。


  1. 2009/03/07(土) 13:16:54|
  2. 映画
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『ヒトラーの贋札』

2007年 ドイツ/オーストリア

一年前に『ヒトラー 最期の12日間』を見て以来、ずっと見たいと思っていたこの映画をようやく見ることができました。
極限の状況下で、生きるために贋札作りに務める者、正義を全うしようとする者。どちらの気持ちもわかる気がしました。私自身は適応力・順応力に欠けるタイプなので、あの厳しい状況を生き抜いた彼らの姿は、とてもたくましく見えました。主人公サロモンを演じたカール・マルコヴィクスの演技がとてもよかったです。

この映画も見ごたえがありましたが、より印象に残ったのは『ヒトラー 最期の12日間』のほうでした。
劇場公開中の『ディファイアンス』(第二次世界大戦中、約1,200人のユダヤ人の命を救ったビエルスキ兄弟の話)も見たいと思っていますが、横浜近辺ではすでに公開規模が縮小されてしまったので、機会があるかどうか…

『ヒトラーの贋札』は、昨年のアカデミー賞外国語映画賞受賞作。今年『おくりびと』が受賞したのは「癒やし」の映画だからといわれていますが、昨年は戦争にまつわる映画が受賞したわけで、この一年で世相が大きく変わったことを感じされられます。

『おくりびと』といえば、ちょっと気になることが。アカデミー賞を受賞したことで、連日新聞やテレビで大きく報道されていますが、ストーリーをばらしすぎなのではないかと思うことが多々あります。特に、ラストシーンにまつわることを明らかにするのはどうかと思います。
この映画に限らず、映画の情報は「情報過多」なものが多いので、私はまだ見ていない映画については、新聞・テレビ・ネットの情報を極力遠ざけています。
先日、うっかりしてNHK衛星の番組で『スラムドッグ$ミリオネア』の特集を見ていたら、ストーリーを詳細に説明し始めたので、あわててチャンネルを替えました。
映画を新鮮な気持ちで見る楽しみを奪わないでほしいものです。

それにしても、アカデミー賞の影響の大きさには驚かされます。『おくりびと』は、最近興行成績首位に躍り出たそうですね。受賞しなければ、これほどヒットしなかっただろうと思うと、不思議な感じで…。
ちょっと冷めた目で見てしまう面もありますが、受賞によって、いい映画を多くの人が見ることになるなら、それはいいことだと思います。『ヒトラーの贋札』を私が見たいと思った理由の一つも、アカデミー賞でしたから。
本当は、賞に関係なく、いい映画を見極めるセンスがあればいちばんですが、映画というのは、結局自分で見てみるまではおもしろいかどうかわからないので、そこが難しいところですね。


  1. 2009/03/05(木) 12:25:12|
  2. 映画
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