横浜映画生活

心に残る映画、心に残るセリフ

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『ザ・ムーン』

2007年 イギリス

大画面で月旅行の気分を味わいたい。そう思って見に行きましたが、想像とは少し違い、宇宙飛行士へのインタビューを主体としたドキュメンタリーでした。想像とは違ったものの、彼らの言葉から、実際に宇宙へ飛び立ち、月に降り立った人だけが知る気持ちを共有できた気がします。
月は、「美しい砂漠」(beautiful desert)のようだったそうです。荒涼とした月の景色も神秘的でしたが、その向こうに見える地球の美しさが際立っていました。宇宙から見た「宝石のような地球」
jewel of the Earth)は、とてももろく(fragile)見えたとのこと。
それにしても、あの時代に宇宙船で月へ行ったというのは、なんだか信じられません。日本では、ようやくカラーテレビが普及し始めた頃でしょうか。アポロ11号が月に着陸したとき、私はまだ生まれていませんでした。宇宙飛行士が月面をスキップするように歩く姿を、この映画で初めて見て、思わずため息が出ました。

"That's one small step for (a) man, one giant leap for mankind."
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。」


アポロ11号のニール・アームストロング船長が、月に降り立ったときに発した言葉です。後で調べてわかったことですが、このとき、冠詞の a が抜けてしまったそうです。これは通信の乱れであるとか、アームストロングの間違いであるとかいわれているようですが、ともかく、不定冠詞をつけないと man は「人類」の意味になってしまい、この文は意味を成さなくなってしまいます。そのため、この文は冠詞の重要性を述べるときの例としてもよく挙げられるようです。
これは有名な話のようですが、私は初めて知りました。

TOHO川崎にて、28日(水)14時からの回を鑑賞。座席は3~4割埋まっていました。


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  1. 2009/01/30(金) 12:30:18|
  2. 映画
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映画と食べ物8 - 小豆の煮方

年末に、近所の和菓子屋さんでおいしい草餅を買いました。ちょうどいただきものの小豆があったので、これはぜひお汁粉で食べたいと思い、小豆の煮方を調べてみました。
以前、小豆を煮るのに失敗して、えぐみと渋みが残ってしまったので、今回は満を持してと思ったのです。
インターネットで検索すると、映画『めがね』のオフィシャルブログがヒットしました。もたいまさこ演じるサクラがかき氷に添える小豆を煮るシーンがありましたが、そのレシピです。おいしく作るコツは「決してあせらないこと」。映画の中で、サクラがゆっくり小豆を煮ていた様子がよみがえってきました。
結局、いくつかのレシピを比較検討して、いいと思ったやり方を組み合わせて煮てみましたが、サクラのレシピからは、白砂糖ときび砂糖を合わせて使うのを真似してみました。ほどよいコクが出たように思います。砂糖の量はかなり控えめになっていたので、私はもう少し増やしました。
また、サクラのレシピでは、小豆を一度ゆでこぼすようになっていますが、私は3回ほどゆでこぼしました。そのほうが、すっきりした味に仕上がるような気がします(豆にもよりますが)。
よく調べて作ったからか、今年のお汁粉は今までで一番おいしくできました。

(追記:『めがね』のオフィシャルブログは、その後削除されてしまったようです)


  1. 2009/01/21(水) 13:09:38|
  2. 映画
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映画と食べ物7 - 夕飯のときの飲み物は?

『ラースと、その彼女』にも食事のシーンが何度かありましたが、アメリカらしい質素な食事でした。夕食でも、お皿は一つ。そこに肉と野菜がのっています。後片付けが楽そうで、食器洗い機を使うまでもなさそうです。
気になったのは、食事に合わせる飲み物。以前の記事で、『リトル・ミス・サンシャイン』では夕飯のとき大人も炭酸飲料を飲んでいて驚いた、と書きましたが、『ラースと、その彼女』では、水か牛乳でした。人それぞれでしょうが、夕飯のときに水や牛乳を飲むというのは、私はちょっと驚きました。水はともかく、牛乳というのは学校給食みたいで…。(私だったら、あの料理にはスープを合わせると思います。)
アメリカ人はあのシーンを見てどういう印象を受けるのだろうと、ふと思いました。甘い炭酸飲料やアルコール飲料でなく、水や牛乳を飲んでいるのだから、極めてヘルシーでまともな食事風景ということになるのでしょうか?

ところで、この映画では、身重の妻を気遣って夫が積極的に家事をこなす姿が印象的でした。料理の内容よりも、ずっと大切なことかもしれませんね。

  1. 2009/01/19(月) 22:56:03|
  2. 映画
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映画と食べ物6 - “命”をいただく

昨年、映画と食べ物についていくつか記事を書きましたが、今年も思いついたときに書いてみようと思います。
2008年に見た映画ベスト3の一つに選んだ『おくりびと』では、食べ物がとても効果的に使われていました。蛸、鶏肉、ふぐの白子など、まだ映画を見ていない人のために詳細は避けますが、食べるということは命をいただくことなのだと実感させられるシーンがいくつかありました。死を一つのテーマとしたこの映画では、象徴的なシーンだったと思います。
この映画を見ると、必ず食べたくなるのはフライドチキン。普段、ほとんどファストフードを食べない私でも、無性に食べたくなりました。劇中、役者さんたちが本当においしそうに食べるので、俳優の演技力というのはすごいな、と妙に感心してしまいました。
本木雅弘演じる主人公が家で一人で食事する際、一本丸ごとのバケットに明太子をやはり丸ごと一本のせ、マヨネーズをたっぷりかけてかぶりつく場面がありましたが、あれにはちょっと驚きました。本当にあんな食事をしていたらモックンのあの体型は保てないよな、などと思わず現実的に考えてしまいました。

ここまで書いてちょっと調べてみたら、主人公がバケットにのせていたのは、明太子でなく刺身かもしれません?「明太子フランスパン」のイメージで、私はてっきり明太子と信じていたのですが…DVDが出たら確認してみます。

  1. 2009/01/14(水) 11:02:43|
  2. 映画
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<クイズ:どの映画のセリフ?>(メルマガ544号、545号より)

<クイズ:どの映画のセリフ?>(メルマガ544号より)

"It all began on New Year's Day...in my 32nd year of being single."

(答は1/14に掲載)

- - - - - - - - - - - - - - - -
(↓答はこちら 2009.1.14)

...続きを読む
  1. 2009/01/12(月) 06:00:00|
  2. クイズ:どの映画のセリフ?
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2008年に見た映画 ベスト3

遅ればせながら、2008年に見た映画を振り返ってみました。(本当は去年のうちにこの記事を書きたかったのですが、あっという間に年が明けてしまい、今日になってしまいました)
特に印象深く、おもしろかった映画は、この3本です。

歩いても 歩いても
おくりびと
ホット・ファズ


なかでもよかったのは、『歩いても 歩いても』。今月DVDが出るようなので、また繰り返し見たいです。

このほか、 『大いなる休暇』(DVD)や『ヒトラー 最期の12日間』(テレビ放送)も印象に残りました。最近見た『ハッピーフライト』『ゲットスマート』もおもしろかったです(『ゲットスマート』についてはブログに書きそびれてしまいましたが)。

昨年は、いい日本映画をたくさん見られたのがうれしかったです。その反面、外国映画はおもしろい作品が少なかった気がして、残念でした。(外国映画があまりおもしろくないというのは、この数年、ずっと感じていることですが…)

昔見た映画を、テレビでまた見る機会もときどきありますが、昨年見た中で特におもしろかったのは、『スティング』(1973年)と『激流』(1994年)。『激流』は公開当時劇場でも見ましたが、久しぶりに見て、改めておもしろさを実感。シンプルで、スリリング。最近、こういう映画がないなぁと思います。
映画の英語をとりあげたメルマガ作りに関わっていることもあるので、今年はおもしろい外国映画(特に英語の映画)をもっとたくさん見たいです。

話はちょっと脇道にそれますが、他の人が書いた「今年よかった映画」の記事を読むのが好きです。人によって選ぶ映画が全然違うので、感性の違いが表れておもしろいですね。
このブログにも、「今年見た映画 ベスト3」のカテゴリを作ってみましたので、興味のある方は2007年の記事もご覧ください。

このブログは、相変わらずマイペースに続ける予定です。ブログを始めた頃は、見た映画すべてについて記録していましたが、最近は、特におもしろかった映画や印象に残った映画についてのみ書いています。ちゃんと書こうと思うと、つい億劫になってしまうので、今年は「ひとこと感想」のような短い記事も書こうかな?(予定は未定ですが)
というわけで、今年もよろしくお願いします。




  1. 2009/01/07(水) 13:17:17|
  2. 今年の映画 ベスト3
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『ラースと、その彼女』

2007年 アメリカ

2009年の最初に見た映画は、『ラースと、その彼女』でした。等身大の人形を自分の恋人と思い込んでいる青年ラースの話。人々の優しさと温かさが身にしみるいい映画でした。
義理のお姉さんが、ラースのことを本当の弟のように気にかけていたし、戸惑いを隠せないお兄さんからも弟への思いが伝わってきました。(←この兄役のポール・シュナイダーの演技が特に良かったです)
そして、診察のたびにじっくりとラースに付き合ってくれるかかりつけの医師。ちょっと夢のような世界ですが、こんな人たちがいたらいいな、と思わせる理想の世界でした。

ただ、ラースの心の闇や内面の変化がちょっとわかりづらかったのと、人形のために救急車を呼ぶなど、あまりにも現実離れしたところがあったのが気になりました。かかりつけの医師も、現実には一人の患者にあそこまで時間をかけられないですよね。
いい映画だっただけに、その辺がもったいないというか、惜しい気がしました。

個人的にちょっと注目してしまったのは、登場人物たちが身につけているマフラーや帽子などのニット製品。決しておしゃれではないのですが、手編み風のものがいくつかあり、数年前から編み物をするようになった私は、思わず凝視してしまいました。ラースのお母さんの手編みのブランケットは素敵でしたが、同僚のマーゴがはめていた手袋は、いかにも手編みという感じで野暮ったくて思わず笑ってしまいました。

川崎チネチッタにて、4日(日)13:25から鑑賞。昼間の上映はこの回だけで、しかも107席のCINE1
だったせいか、12時ごろにはすでにチケットは残りわずかでした。前方の席に白い杖を持った方が何名かいらしたようですが、映画の音を楽しみにいらっしゃったのでしょうか?

チネチッタは、週末で混んでいても、なぜかチケット売り場の窓口が3つくらい閉まっていたりします。しかも、売り場の前にいる案内係の人の感じがよくないときもあって、あまり積極的に行きたい劇場ではないのですが、CITTA' SELECTION(チネチッタのシネマソムリエが選んだこだわりシネマ)でけっこういい映画をやっているので、ついつい行ってしまうのですけれどね…

  1. 2009/01/07(水) 11:43:54|
  2. 映画
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