横浜映画生活

心に残る映画、心に残るセリフ

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オタク研究: geek と nerd はどう違う?

先月、『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』を見て以来、geeknerd のニュアンスの違いが気になっていました。
(関連記事: 『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』 - 舞台劇の映画化は…
geeknerd はどちらも「オタク」の意味ですが、ではいったいどう使い分けるのか? 『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』では、数学者のことをもっぱら geek といっていました。
インターネットで検索し、周りの人たち(ネイティブを含む)に情報を求めたところ、徐々に明らかになってきました。どうやら、以下のように集約できそうです。

geek: コンピュータなどの最新テクノロジーに精通しているが、そればかりに没頭し、社交性のない人 (例: computer geek
nerd: 勉強はできるけど、服装などにかまわないダサい人

geek は、場合によっては「マニア」と訳すこともできそうです。そして、どちらかというと、nerd のほうがネガティブなイメージが強いような感じです。
では、日本のアキバオタクはどちらに属するのか?…人によって違うでしょうか?
geeknerd の違いについては、ネイティブの間でも意見が分かれるようです。うーん、言葉って難しい。

英語も、たまにはこんな重箱の隅にこだわるのも楽しい?
“オタク研究”に協力してくださったSさん、M&Bさん、ありがとうございました!
Thank you, B!

参考資料の一部:

geek (Wikipedia)
nerd (Wikipedia)

geek (The Jargon File)
nerd (The Jargon File)

Geek vs Nerd (LiveJournal)

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  1. 2006/02/28(火) 13:46:32|
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フジサワ中央: 『THE 有頂天ホテル』日本語字幕版上映

6年前まで藤沢に住んでいた私は、横浜に越してくるまで、映画はほとんど藤沢で見ていました。
藤沢の映画館は最近どうなっているかなぁ、とフジサワ中央のHPを見てみたところ、“『THE 有頂天ホテル』日本語字幕版上映”の文字が目に入りました。最近は、聴覚障害者などのために邦画を日本語字幕付きで上映することがあるようですが、フジサワ中央でもやっているのですね。しかも、期間は2月23日~3月5日までの11日間。日本語字幕版は3日程度しか上映しない劇場が多いようなので、11日間あれば、見たい人にとっては予定が立てやすそうです。
『THE 有頂天ホテル』日本語字幕版上映スケジュール (東宝))

藤沢の映画館は、かゆいところに手が届くサービスや、気の利いたサービスが多くて好きです。
フジサワ中央では、去年『電車男』を上映したとき、自己申告制の「ヲタク料金」を取り入れて話題となりました。
(窓口で「ヲタク一枚」というと、割引料金になるというもの。約半数の人がヲタクを“申告”したとか)
映画「電車男」に「ヲタク」特別料金/藤沢 (カナロコ))

フジサワ中央では、邦画を中心に上映。
主に洋画を上映している藤沢オデヲンもいいですよ。

ブログ内の関連記事:
いたれりつくせり「藤沢オデヲン」
『THE 有頂天ホテル』 - 次から次へと…!

  1. 2006/02/28(火) 10:12:36|
  2. 映画
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おすすめの映画館: 横浜ニューテアトル

『クラッシュ』を見てきました。人種差別をテーマとした、見ごたえのあるドラマでした。
(関連記事: 『クラッシュ』 - 人種問題への強いメッセージ
上映館の横浜ニューテアトルは、レディースデーとはいえ、平日の昼間なのにほぼ満席でした。この作品への関心の高さをうかがわせます。

横浜ニューテアトルは、私のお気に入りの映画館です。小ぢんまりしていますが、シートもなかなか快適。そして、いちばんの魅力は、支配人と思われる男性の感じのいいことです。よく館内の掃除をされているのを見かけますが、そのためかとてもきれいに保たれています。挨拶も気持ちよくしてくださいます。
昨年末、『NOEL ノエル』を見に行ったときのこと。上映時間にわずかに遅れて到着した私に、「今、本編が始まったところです」と声をかけてくださいました。そして、他のお客さんの迷惑にならないように気を配りながら、すっとドアを開けてくれました。ちょっとしたことですが、心遣いが感じられました。

横浜ニューテアトル (MovieWalker)←地図あり
横浜ニューテアトル (横濱・映画ドットコム)

今後の上映予定作品:
『ヒストリー・オブ・バイオレンス』 (アカデミー賞助演男優賞、脚色賞ノミネート)
『ヨコハマメリー』

『ヨコハマメリー』は、横浜市民なら誰でも知っているハマのメリーさんについてのドキュメンタリー。5年の歳月をかけて作られた力作だそうで、楽しみです。(メリーさんらしき人を、私も以前何度か見かけたことがあります)
関連記事: 『ヨコハマメリー』を見てきました (2006.4.16) New!

そして、『クラッシュ』の上映は3月10日(金)まで。2月25日(土)からは夕方以降のみの上映となります。興味のある方、お急ぎください。(→第78回アカデミー賞作品賞受賞を受けて、続映決定

  1. 2006/02/22(水) 21:59:15|
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『ジャーヘッド』 - 戦争が兵士に与える影響

2005年 アメリカ
(メルマガ118号コラムより)

湾岸戦争を題材とした、異色の戦争映画。
強く印象に残ったのは、海兵隊の兵士たちが“人を殺すための訓練”によって徐々に洗脳されていく様子。スオフォード(ジェイク・ギレンホール)が狙撃の訓練を受ける場面で、"I was hooked."(病みつきになった)といっていたのが象徴的。
戦意高揚のために『地獄の黙示録』のビデオを見て、「殺せ!」とはやしたてる兵士たちの姿には背筋がぞっとしました。そして、そういうやり方で士気を高めようという上官の発想も恐ろしい。
戦争そのものの恐ろしさよりも、戦争が兵士に与える影響の恐ろしさがじわじわと伝わってくる映画です。



もう一つ印象に残った台詞は、燃え上がる油田を見て、スオフォードがいった言葉。
"The earth is bleeding."
“地球が血を流している。”

この映画は、戦争そのものより、戦地に赴く兵士たちの姿に焦点を当てています。彼らが戦場でどんなふうに過ごしているのか、戦争が彼らにどんな影響を与えるのか…。
強いメッセージ性がないため、どう受けとめてよいのか戸惑う部分もあり、また登場人物の海兵隊員たちに共感しにくいところもありました(彼らの素行の悪さは目に余るものがあります…)。しかし、今まであまり知られていなかった戦争の一面を描いた映画であることは確かだと思います。
この映画を見て、私はなんだかいいようのない不安と虚しさを感じました。

役者は演技派ぞろいで見ごたえがあります。まず、主演のジェイク・ギレンホール。サム・メンデス監督は、この役にレオナルド・ディカプリオの起用も考えたようですが、私はやはりギレンホールが適役だったと思います。彼の“目立ちすぎない演技”がいいです。
それから、トロイ伍長を演じたピーター・サースガード。『ニュースの天才』『愛についてのキンゼイレポート』で控えめながら印象深い演技を見せた彼は、最近では『フライトプラン』にも出演するなど、着実に活躍の場を広げているようです。

テーマ:ジャーヘッド - ジャンル:映画

  1. 2006/02/20(月) 08:57:51|
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ボンドガール決定

007シリーズ最新作『007/カジノロワイヤル』のボンドガールが、フランス人のエヴァ・グリーンに決定したようです(過去の出演作は『ルパン』(2004年)など)。すでに撮影が始まっているのに、ボンドガールも悪役も決まらず、どうなるのかと思っていましたが…。これで一安心?
悪役は、デンマーク人のマッツ・ミケルセンだそうです(過去の出演作は『キング・アーサー』(2004年)など)。

(関連記事: ボンドガールが決まらない 2006.1.19)

  1. 2006/02/17(金) 13:07:00|
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『アトランティスのこころ』 『ネバーランド』 - 大人の友達

『アトランティスのこころ』 2001年 アメリカ、『ネバーランド』 2004年 イギリス/アメリカ
(メルマガ117号コラムより)

子どもにとって、親以外の大人と接し、何かを感じたり学んだりする機会はとても大切ではないでしょうか。
『アトランティスのこころ』で、少年ボビーは、下宿人のテッド(アンソニー・ホプキンス)と親しくなり、彼からさまざまなことを学びます。父のいないボビーにとって、テッドは大切な
"grown-up friend" (大人の友達)なのです。
一方、劇作家ジェームス・バリとシルヴィア親子の心温まる交流を描いた『ネバーランド』では、バリ(ジョニー・デップ)は子どもの心を持ち続ける、いわば永遠の少年。 grown-up とは程遠いですが、子どもたちを楽しませる天才です。タイプは違うけれど、テッドもバリも子どもたちにとって大切な存在。映画から、それがよく伝わってきました。



どちらも、雰囲気のいい映画でおすすめです。

『アトランティスのこころ』は、ボビーの少年時代の懐かしい雰囲気とテッドの持つ不思議な力で、なんだか夢を見ているような気持ちになる映画。劇中、ボビーがテッドについて、こう言っています。
"I find a grownup friend of my own." (ぼくに、大人の友達ができたんだ。)

『ネバーランド』では、バリを演じたジョニー・デップが、DVDの特典映像の中で「バリは
adult だけど、grown-up ではない」というようなことを言っていました。adult は「子どもの心を持ち続けていて、子どもの気持ちがわかる大人」であるのに対し、grown-up は「子どもの心を忘れてしまった、つまらない大人」のニュアンスがあるようです。(これは文脈によって異なり、上記の grownup friend には当てはまりませんが)
この映画では、ジョニー・デップの演技が高く評価されましたが、未亡人シルヴィアを演じたケイト・ウィンスレットも劣らず見事です。

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adultgrown-up の違いについては、以下のページにも書かれています。

THE POLAR EXPRESS (PenguinComics.Net)

The Polar Express(ポーラーエクスプレス)のレビューで、少し長いですが、読みやすい文章です。以下に一部を引用します。

Now, understand that there is a difference between an Adult and a Grown Up. An Adult
looks around and tries to smile at the curiosity of children and tries to remember
what childhood was like.

A Grown Up on the other hand never pretends anymore. They are wrapped up in their
own lives and the magic is totally gone from their life. They don’t believe in Santa,
or ghosts or things that go bump in the night. They deny the curiosity of children, instead
telling them to “Grow up” or to “Act your age” or the worst for little boys, “Be a man”
which translates roughly into, “Act like me. Don’t smile, don’t laugh. Don’t have any fun.
Work until you are dead and forget about dreaming”.

(注: 繰り返しますが、adult と grown-up の意味は、文脈によっては上記のニュアンスと異なる場合もあります)

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  1. 2006/02/17(金) 09:29:35|
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『Shall we Dance?』 - 結婚の理由

2004年 アメリカ
(メルマガ116号コラムより)

人はなぜ結婚するのでしょう?
『Shall we Dance?』で、ベバリー(スーザン・サランドン)がこう言っています。
“Because we need a witness to our lives.”
自分の人生を、見ていてくれる人が必要だから。いいことも、悪いことも、すべて。自分のことを、毎日気にかけてくれる人が必要だから。
なるほど、と思いました。あなたは、どう思いますか?



ベバリーの台詞をもう少し長く引用すると…

Because we need a witness to our lives.
There's a billion people on the planet, I mean,
what does any one life really mean?
But in a marriage, you're promising to care about
everything... the good things, the bad things,
the terrible things, the mundane things...
All of it. All the time, every day.


  1. 2006/02/15(水) 09:38:01|
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相鉄ムービルの映画館 2006年5月末で閉鎖

週末、『ジャーヘッド』を見てきました。賛否両論あるようですが、今までにないタイプの戦争映画で印象に残りました(関連記事:『ジャーヘッド』 - 戦争が兵士に与える影響)。
ところで、上映時間を調べるために、相鉄ムービルのHPを見て気づいたのですが…なんと5月末で閉館するそうです。横浜駅の近くで便利だったのに、とても残念です。また昔ながらの映画館が一つ減ってしまいます。

私が昔ながらの映画館を好きな理由の一つは、食べ物の持ち込みができる点。昼どきなら、おにぎりをさっと食べることもできるし。
シネコンの売店にもホットドッグやポップコーンを売っているけれど、私の個人的な意見としては、日本では日本の食べ物を売ってほしいのです! シネコンの売店でおにぎりを売ったら、きっと売れると思うのですが。(持ち込み可なら、なおさらいいけれど…)

とにもかくにも、相鉄ムービルは閉館してしまいます。ここで最後に見るのは、『ダ・ヴィンチ・コード』になりそうかな…。

「相鉄ムービル」の映画館5館、来年5月末で閉鎖 (ヨコハマ経済新聞)

追記(2006.4.29):
「相鉄ムービル」映画館の後継テナントは東急

  1. 2006/02/14(火) 00:17:02|
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『ショコラ』 - 心を溶かすチョコレート

2000年 アメリカ
(メルマガ115号コラムより)

見ると、必ずチョコレートが食べたくなる映画。
ヨーロッパのとある村にやってきて、チョコレートの店を開いたヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)。ある日、店に来た女性(ジュディ・デンチ)に唐辛子入りのホットチョコレートをすすめます。
"It'll give you a lift."
"これを飲むと元気になるのよ。"
誰かに、一杯の飲み物をすすめる。それは、相手を気遣うということ。ヴィアンヌのチョコレートには、そういう気持ちがあふれています。
give someone a lift は「(人を)車に乗せてあげる」の意味でよく使われますが、ここでは「(人を)元気づける」の意味。
明日はバレンタインデー。たくさんの心のこもったチョコレートが、やりとりされるでしょうね。



『エターナル・サンシャイン』(2004年)にこんな台詞がありますが…
"Today is a holiday invented by greeting card companies...
to make people feel like crap."

“今日(バレンタインデー)は、グリーティングカード会社が人々を落ち込ませるために作った日だ。” (バレンタインカードが一通も届かなかったらさみしいから)
そんなふうに考えず、気軽に楽しみましょうね?

みなさんは、どんなチョコレートが好きですか? 私はカカオたっぷりのビターなタイプが好きです。でも、夫は甘ーいチョコレートが好きなので困ります(?)。
今年、私が夫のために用意したチョコレートは…
明日本人に渡してから、発表?します。(別に誰も興味ない…?)

明日は素敵な一日になりますように。

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  1. 2006/02/13(月) 08:55:32|
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ブログ内映画リスト

このブログでとりあげた映画のリストを作ってみました。
カテゴリー[ブログ内映画リスト]を選ぶと、このリストが表示されます。
… 私の特に好きな映画)

(追記: 2006年10月以降にブログで取り上げた映画は、このリストに追加していません。
気になる映画がありましたら、「ブログ内検索」をご利用ください)

あ行
『愛についてのキンゼイレポート』 - Everyone is different.(メルマガ52号コラム)
『アトランティスのこころ』『ネバーランド』 - 大人の友達(メルマガ117号コラム)
『アメリカンスプレンダー』 - オタクが一念発起!(メルマガ62号コラム)
『インサイド・マン』 - 完全犯罪…?
『運動靴と赤い金魚』
『運命を分けたザイル』 - 強烈な生への執念(メルマガ61号コラム)
『オールド・ルーキー』『オーロラの彼方へ』 - 魅力的な父親(メルマガ134号コラム)

か行
『かもめ食堂』に行きたーい!
『がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン』 - アル中コーチと個性豊かな子どもたち!(メルマガ151号コラム)
『キッド』 - セリフのないよさ
『ギルバート・グレイプ』 - I want a new thing.(メルマガ142号コラム)
『グッバイ、レーニン!』
『クラッシュ』 - 人種問題への強いメッセージ(メルマガ124号コラム)
『コーチ・カーター』 - コーチが教えたこと(メルマガ107号コラム)
『コーヒー&シガレッツ』 - 思わずにやり、カフェでの会話(メルマガ135号コラム)

さ行
『サイドウェイ』 - B級っぽさが魅力
『シッピングニュース』 - ただのインク係の、その後(メルマガ126号コラム)
『ジャーヘッド』 - 戦争が兵士に与える影響(メルマガ118号コラム)
『ショコラ』 - 心を溶かすチョコレート(メルマガ115号コラム)
『シリアナ』 - なくてはならないもの、石油
『シンプルプラン』 - 欲望に負けた人間の悲劇(メルマガ80号コラム)
『ストーカー』 - Are you a family man?(メルマガ89号コラム)

た行
『タイタニック』 - 本当に必要なもの(メルマガ99号コラム)
『旅するジーンズと16歳の夏』 - No cuffing or tucking.(メルマガ152号コラム)
『ダ・ヴィンチ・コード』はよくわかりませんでした…
『ディック&ジェーン 復讐は最高!』 - 頭がキーン!(メルマガ98号コラム)
『電話で抱きしめて』 - メグのファッション
『ドライビング Miss デイジー』 - 掃除なんて…(メルマガ108号コラム)
『トランスアメリカ』

な行
『ナイロビの蜂』
『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』 - 気軽に楽しめるファンタジー
『ネバーランド』『アトランティスのこころ』 - 大人の友達(メルマガ117号コラム)

は行
『母の眠り』 - 幸せとは(メルマガ47号コラム)
『ふたりにクギづけ』 - 心温まるコメディ!(メルマガ125号コラム)
『プライドと偏見』 - それぞれの結婚(メルマガ106号コラム)
『フライトプラン』 - やっぱり…
『ブリジット・ジョーンズの日記』 - 新年の誓い(メルマガ97号コラム)
『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』 - 舞台劇の映画版は… (geek の意味が明らかに! 2006.2.28)
『ブロークバック・マウンテン』 - 切ない愛(メルマガ133号コラム)
『ブロークン・フラワーズ』 - Love letter from...?
『プロデューサーズ』 - Keep it gay!(メルマガ144号コラム)
『ホテルルワンダ』 - 人々を救いたい(メルマガ112号コラム)

ま行
『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』 - 世の中には二種類の人間がいます(メルマガ21号コラム)
『ミュンヘン』 - この映画の意義は?
『モーガン・スパーロックの30デイズ』 - 最低賃金で30日間!(TVシリーズ)
『モハメド・アリ かけがえのない日々』『ALI アリ』(メルマガ90号コラム)
『モンドヴィーノ』 - ワイン好きは必見

や行
『ヨコハマメリー』
『歓びを歌にのせて』 - 音楽とは…

ら行
『理想の女』 - 心の扉(メルマガ143号コラム)
『リトル・ランナー』 - キリスト教の知識がないと…
『レオン』 - Always like this.(メルマガ153号コラム)

わ行

アルファベット
『ALI アリ』『モハメド・アリ かけがえのない日々』(メルマガ90号コラム)
『Shall we Dance?』 - 結婚の理由(メルマガ117号コラム)
『THE 有頂天ホテル』 - 次から次へと…!
『WATARIDORI』 - 渡り鳥になった気分…!

  1. 2006/02/09(木) 18:20:59|
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『ミュンヘン』 - この映画の意義は?

2005年 アメリカ

1972年、ミュンヘンオリンピックでイスラエル選手団の11人がパレスチナのテロリストに殺害された。これに対し、イスラエル政府はテロリストへの報復を決行した。
この史実を知らしめ、復讐の無意味さを世に訴えることには意味があると思います。しかし、そのために、パレスチナへの復讐劇を3時間延々と見せる必要があるのでしょうか? しかも、容赦なく殺人を犯すパレスチナ人テロリストに対して、イスラエルの報復団は、家族思いの優しい“いい人”たちとして描かれ、ユダヤ系であるスピルバーグ監督の偏った視点を感じます。パレスチナ人の立場や人間性も多少描写されてはいるものの、全体的には偏った印象をぬぐえませんでした。
この問題を題材とした映画なら、私はむしろ、より客観的な立場で描かれたドキュメンタリーが見たかったです。もしフィクションならば、“復讐劇の再現”以上のものが見たいと思います。

単なるスパイ映画として見れば、映画自体はよくできているとは思いますが…(長すぎる点を除けば)。

映画評論家によるレビュー↓

『ミュンヘン』55点(100点満点中)(前田有一の超映画批評)

私がいちばん、「なるほど」と思ったレビューです。

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今週末は『ジャーヘッド』を見る予定。ちょっと期待はずれが続いたので、今度こそ“当たり”だといいのですが…

テーマ:ミュンヘン - ジャンル:映画

  1. 2006/02/08(水) 19:15:11|
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『フライトプラン』 - やっぱり…

2005年 アメリカ

"She was never on board."
“娘さんは搭乗していません。”
旅客機の機内から、航空設計士カイル(ジョディ・フォスター)の6歳の娘ジュリアが忽然と姿を消した。しかし、誰も娘を見た者はなく、搭乗記録すら存在しない…。
飛んでいる飛行機の中から人が消えるわけはないのだから、これはどんなオチでも納得できなそうだなぁ、と思っていたら…やっぱり、納得できませんでした。ジョディ・フォスターは娘を捜す母親役を熱演していますが、ちょっとヒステリックに見えてしまう面も。久しぶりのフォスター主演作、旅客機を舞台とした密室劇ということで少しは期待していたのですが…。
ただ、映像と音の演出は楽しめました。暗く青みがかった映像と、飛行機や地下鉄の唸るような轟音が効果的に使われ、見る者の不安を誘います。
あまりこだわらずに、ハラハラドキドキの密室劇を楽しみたい人にならおすすめできるかも?

  1. 2006/02/07(火) 18:55:46|
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『ホテルルワンダ』 - 人々を救いたい

2004年 イギリス/イタリア/南アフリカ
(メルマガ112号コラムより)

1994年にルワンダで発生した、民族間の対立による大虐殺。
さまざまな歴史的背景があるとはいえ、なぜこれほどの事態に発展してしまったのだろうか、と映画を見ながら考え続けました。
"Stay alert. Watch your neighbours."
“油断するな。隣人に気をつけろ。”
ラジオから公然と流れる、対立をあおるような言葉の数々に“洗脳”という言葉が頭に浮かびました。
欧米諸国はこの事態を黙殺し、国連軍も、peacekeeper(平和維持軍)であって
peacemaker(仲裁役)ではないために立場上介入できない。世界から見放された絶望感。
そんな中で、1200人の命を救ったホテル支配人のポール(ドン・チードル)。彼は必ずしも強い人間として描かれてはいません。ただ、「なんとしても人々を救いたい」という気持ちを持っていたのです。チードルの迫真の演技がすばらしいです。



実は、この映画をコラムの“材料”にしてしまっていいものかどうか悩みました。それほど重い事実が、ここには描かれています。でも、多くの人にこの映画を知っていただきたいと思い、書くことにしました。
テーマは重いですが、虐殺の残酷さを特に強調するような内容にはなっていません。むしろ、登場人物の心情に重きを置いた描写となっており、彼らの悲しみや絶望感が伝わってきます。

ルワンダの大虐殺から10年以上たった今、私たちにできることは、この事実を“知ること”ではないでしょうか。

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他の人の感想も知りたい方は、以下をご覧ください。

『ホテル・ルワンダ』日本公開を応援する会
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テーマ:ホテル・ルワンダ - ジャンル:映画

  1. 2006/02/06(月) 09:16:33|
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カテゴリー [本] について

このブログ内で紹介する本は、原則としてカテゴリー[本]に分類することにします。ただし、映画の原作や、映画と関連の深い本は、[映画]の記事に含めることもあります。もっといい分類法が見つかれば、また改善しますが、とりあえずはそのようにしたいと思います。

  1. 2006/02/03(金) 10:28:30|
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フォレスト・ガンプの言葉

マーフィーの法則が続いて、迷言集(?)の様相を呈してきましたが…
今日はフォレスト・ガンプの言葉を紹介。

フォレスト・ガンプといえば、有名なのは:

Life is like a box of chocolates.
You never know what you're going to get.

人生はチョコレートの箱のようなもの。
中に何が入っているかわからない。

そして、こんな名言もあります。

Always say "thank you", even if you don't mean it. (*)
いつでも「ありがとう」といいなさい。おもってなくても。 (*)

Dream, but don't quit your day job. (*)
ゆめを見なさい。でも、ひるまのしごとはやめないように。 (*)

なかなか含蓄があると思いませんか?

フォレスト・ガンプの言葉をもっと読みたい方は、以下の本をどうぞ。

『ガンピズム - フォレスト・ガンプの生きる知恵。』 ウィンストン・グルーム著
(日本語・英語併記。上の(*)はこの本から原文のまま引用)
(注: (*)は本からの引用であり、映画の台詞ではありません)

どちらかというと、マーフィーの法則より、こちらのほうがおすすめです。値段も安いし…

ブログ内の関連記事: クイズ:どの映画のセリフ?(メルマガ169号、170号)

  1. 2006/02/03(金) 10:24:54|
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「マーフィーの法則」のおまけ

前回、マーフィーの法則を紹介しましたが、もう一つおまけ。

Computers are unreliable, but humans are even more unreliable. (注)
コンピュータは信頼できないが、人間はもっと信頼できない。

マーフィーの法則をもっと知りたい方は、以下の本をどうぞ。

The Official Rules by Paul Dickson
『もうひとつのマーフィーの法則』(上の本の邦訳)

The New Official Rules by Paul Dickson
『超マーフィーの法則』(上の本の邦訳)

邦訳には、それぞれの法則が原書で何ページに掲載されているか、示してあります。
ぴんとくる法則ばかりではありませんが、けっこう楽しめます。
(まず、図書館でちょっとのぞいてみるのもいいかも…)

(注) 2006.2.3 追記:すみません。この法則は、「マーフィーの法則」ではなく「ギルブの非信頼性の法則」であることが判明しました。上記2冊は、マーフィーの法則とそれに類する法則を集めた本で、上に引用した法則はそこからの引用なのですが、私はすべてがマーフィーの法則だと勘違いしていました。お詫びして訂正します。

私はいつもこんな失敗ばかりなんです。はぁ…。

If anything can go wrong, it will.
失敗する可能性のあるものは、失敗する。

これは正真正銘のマーフィーの法則です。どうかこれで許してください。

(前回のマーフィーの法則(ではないかもしれない法則)はこちら)

  1. 2006/02/02(木) 18:04:13|
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